農作業(ぶどう)の最近のブログ記事

新しい長ぐつ

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長期予報では3月は例年に比べ、雨の日が多くなるそうだ。それに備え新しい長靴を購入しました。

これからは、雨の日も長靴を履いて現場に出る事が多くなるので、材質はしっかりした物を選ぶようにしています。

果樹園の平坦部は問題ないのですが、傾斜地ではいろんな方向に足を踏ん張って作業する事が多く、ゴムに亀裂が入りやすくなります。

今回、コロンビアの物を購入するのは初めてです。出来るだけ長く履ければよいのですが・・・・・。

幼い頃、買ってもらったばかりの長靴を、雨の日に履くのが楽しみで待ち遠しいものでしたが、なんとなくその気持ちはいまも変わってないのかも知れません(^^

▲デザインが気に入って買っちゃいました。

 

 

 

畑を耕す働きもの

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ぶどう畑で剪定(せんてい)をしています。

冬場、ぶどうの樹の周りはご覧のように土が盛り上がった状態になります。

これはモグラの仕業です。(この辺りではオゴロとも呼ぶ)

毎年、樹の根元に大量の堆肥を施すので、土の中に居るミミズなどを食べに

やってくるのでしょう。

 

ぶどう畑はここ数十年、草生栽培をしている為、土壌は耕しません。

雨や雪によって固くなった土も、モグラの働きで少しづつですが、

ふかふかの土に変わっていきます。

 

庭の芝生を掘り返す厄介者だと思うときもありますが、ぶどう畑においては憎めない奴です。

今年もまたモグラのアート?を見ながら微生物が畑にどのくらい居るのか目安にしています。

(人影をフレームに入れない様に、少し逆光になってます。あしからず)

 

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毎日暑いですね。久万高原町も連日30度を越す気温となっています。でも、朝晩は気温が下がり涼しくなります。

さて、暑いのは人間だけでなく、ぶどうの樹にとっても同じ。特に、梅雨明けの早かった今年は、ぶどうの樹も今の時期、水分を欲しがっています。ここ数日は、連日、それぞれの品種の畑で、写真のようにスプリンクラーでかん水をしています。標高900mの裏山・菊ケ森から湧き出る水を使っていますので、人間もスプリンクラーの水の近くにいくと、冷やっと気持ちいいです。

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そして、ぶどうの実の日焼け防止に、傘もかけています。傘かけは、鳥害防止、ぶどうの実の花粉を落とさないという効果もあります。写真はピオーネ畑での作業。こうしてひとつひとつの房に傘をかけていきます。

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ハウスのかかっている畑の中は本当に暑い! スタッフも十分水分を取りながらの作業です。

みなさんも、どうぞ熱中症などには気をつけてくださいね。

雨よけハウス張り

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今日は肌寒い日でした。気温は日中でも10度くらい。

さて、毎年、この時期に行っている雨よけハウス張り作業。
梅雨時期の雨よけのため、ぶどう畑の棚施設の上にかけていきます。
今日は「紅伊豆」畑の雨よけハウス張りでした。

効率よく、またきれいにかけていくための、さまざまなポイントと、テクニックがあります。


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