2009年3月アーカイブ

構想2年の歳月を経て、合同会社 久万郷 を設立しました。

久万高原町の若手5名(私もメンバーのひとりです)が集い『久万高原町にはたくさんの自然の恵み、豊かな知恵を持った人たちが住むのにも関わらず、その機能がうまく働いていない』という共通認識の下、何とかそれを打破できないものかと試行錯誤を重ね、設立への意欲を盛り立てて来ました。

多くの方々の助言やご協力を頂き、ようやくお披露目の時期を迎えることが出来ました。目指す会社像は『人の心が通じ合う郷(さと)つくり』です。

雄大な久万高原の地域資源を生かし、林業を学び、農業を行う。来る人におもてなしの心で触れ、行く人に夢と言う種を播いてもらう。喜びと言う花が咲く頃に『おかえりなさい』と迎える事ができるそんな久万郷(ふるさと)を目指します。

今回は、夢や希望、そして喜びや感動の恵がいっぱい詰まったロゴデザインをいち早く公開します。久万郷専用HPの公開は4月初旬の予定です。どんな内容が盛り込まれるか、是非ともご期待下さい。

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  ▲合同会社 久万郷 オフィシャルロゴ

 

 

スギの花粉。飛散が終盤を迎えています。

花粉症の人には朗報でしょう。私は小さい頃からこの雄大な杉林に囲まれて育ったせいかスギ花粉には無縁の生活を送っています。

しかしながら一つだけ花粉症を発症する植物があります。

それは『イネ科の植物』稲刈りの時期になると鼻がムズムズ。くしゃみもひどくなります。

今日はスギの花粉に別れを告げるべく、スギシバの見事なまでの画像を取り上げてみました。花粉症の方は画像を見ただけでも、鼻がムズムズしてくるでしょうけど、ご勘弁あれ。

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ぶどう畑で剪定作業をしています。毎日、上を向いての作業で少々肩こり症候群になり始めています。直射日光を避けるためサングラスを掛けての作業ですので、もうすぐ顔が逆パンダ状態になることでしょう。(毎年、雪焼け?と質問されますが、剪定焼けです。決してスキーのやりすぎではありません。)

ふと下を見ると、ぶどう畑のあちらこちらに丸いフンがいくつも転がっています。お解りのとおり野うさぎの置きみやげです。(運がつくと良いのですが・・・・。)

暖かくなるとぶどう畑によく遊びに来ているのでしょう。姿こそ見つけられませんが、いつかとっ捕まえてやろう思っています。

↑冗談ですよ。(^0^)

ずっと昔、うちで飼っていたうさぎは地面に穴を掘って柵をよく抜け出していた事を思い出します。結局、何度も抜け出しそのまま野性に返っていきました。

きっと、大自然の暮らしのほうが良かったのでしょう。それからうさぎを飼うのはやめました。

いつになるか分かりませんが、野うさぎの画像が記事として載せられるよう、注意を払って時期を待つ事にします。

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海がみたい

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高知県土佐清水市大岐の浜(おおきのはま)

そこに海癒(かいゆ)http://a.kaiyu.in/という海をコンセプトに村創りをしている方がいます。

毎月、メールマガジンで大岐の浜で見られる四季折々の画像を楽しませてもらっています。

久万高原は周囲が山に囲まれているため、こうした海の見える風景には昔から憧れがあります。

大きな海原の見える丘から、でっかい人生のデザインを思い描きに行きたいと思います。(^^

土佐清水へご旅行などありましたら、是非立ち寄ってみてください。絶景です。

 

なごり雪

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今朝の久万高原は雪景色となりました。水分を多く含んだ雪が降り、いよいよ春に向けてのなごり雪と言ったところでしょうか。

先日、向かいの山が黄色に染まっていました。原因はこの時期特有のスギ花粉です。私は花粉症ではないので、こんな日であっても平気ですが、花粉症の方々にはしばらくつらい日が続きますね。

花粉の飛散は例年よりも早かったと聞きますが、やはりこんなところでも春の訪れが早く、冬が短かったのかなと感じさせられます。

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