農作業(ぶどう): 2008年7月アーカイブ

毎日暑いですね。久万高原町も連日30度を越す気温となっています。でも、朝晩は気温が下がり涼しくなります。

さて、暑いのは人間だけでなく、ぶどうの樹にとっても同じ。特に、梅雨明けの早かった今年は、ぶどうの樹も今の時期、水分を欲しがっています。ここ数日は、連日、それぞれの品種の畑で、写真のようにスプリンクラーでかん水をしています。標高900mの裏山・菊ケ森から湧き出る水を使っていますので、人間もスプリンクラーの水の近くにいくと、冷やっと気持ちいいです。

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そして、ぶどうの実の日焼け防止に、傘もかけています。傘かけは、鳥害防止、ぶどうの実の花粉を落とさないという効果もあります。写真はピオーネ畑での作業。こうしてひとつひとつの房に傘をかけていきます。

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ハウスのかかっている畑の中は本当に暑い! スタッフも十分水分を取りながらの作業です。

みなさんも、どうぞ熱中症などには気をつけてくださいね。

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